不整脈 期外収縮 マグネシウム

不整脈を起こす期外収縮とマグネシウムについて等

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人間の心臓は常に一定のリズムで動く事で、全身に血液を送るポンプの役割を担っています。
しかし時として何等かの理由によって、このリズムに乱れが生じる事があり、これを不整脈と呼びます。
 一言に不整脈と言ってもいくつかの種類があり、例えばリズムが早くなるタイプや、逆に遅くなるタイプ等があります。
それ以外にも時々リズムが飛ぶというタイプもあり、どんな種類が現われるかは人それぞれです。
 不整脈が発生した場合に現われる症状としては、胸の痛みや圧迫感、動悸等がよく知られています。
それ以外にもリズムが遅くなるタイプの人は、全身の倦怠感や眩暈、ふらつき等の症状が現われる事もあります。
ひどいと失神してしまう事もあるので、異変に気付いたら速やかに病院を受診するのが望ましいです。

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 そもそも不整脈が発生する原因についてですが、期外収縮という現象が関わっている事が多いとされています。
期外収縮とは心臓を動かすようにという脳からの指令を、本来受け取らない部分で受けてしまう事を言います。
その結果として心臓が正常ではない動きをしてしまい、リズムの乱れが発生してしまうのです。
 この期外収縮を予防するためには、マグネシウムを意識して摂取するのが良いと言われています。
マグネシウムには心臓のリズムを整える作用があるため、日頃から摂取する事で不整脈を予防出来るとされています。
 ちなみにマグネシウムを多く含む食材としては、大豆や魚介類、海藻やナッツ類等が挙げられます。
ただ、食材だけで1日に必要な量を摂取するのが困難な場合には、サプリメントを活用するという方法も有効です。

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