夜に動悸が起きる場合は不整脈が原因の場合もあります
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夜、眠ろうとすると心臓がドキドキして眠れない。不安や興奮によるドキドキで起きる場合もありますが、不整脈が関係している場合もあります。
激しい運動をした後など心臓が激しく鼓動しドキドキを感じる経験をされているとは思いますが、普段何もしていない状態で、動悸を感じるといった場合は注意が必要です。
例えば、夜中に心臓がドキドキと動悸がして目が覚めるといった経験をされている方がいらっしゃるかもしれませんが、夜中にこのような動悸を感じて起きるといった場合はストレスや心身症の可能性も考えられます。
強いストレスが原因で動悸や不整脈を起こすことは健康な方でも起こることはありますが、長く続くようですと不眠やパニックなどの発作の前兆になる恐れもありますので、不安に思う場合は病院で診察を受けるのがいいと思います。
このような形で、不安やストレスが不整脈や動悸の症状を引き起こすことは珍しいことではありません。しかし、このような夜に動悸や不整脈を自覚できるような形で症状が出てくる場合は、問題のない不整脈や動悸とは言えないので原因をみつけ改善していかないと悪化してしまう可能性もあります。
ストレスが原因の場合は、分かる形で体に出てきているので影響は普通に考えている以上に心身にダメージを与えている可能性があります。
動悸や不整脈が心因的なものであれば、それに沿った治療法も必要になってきますので気になるようであれば、早期治療を心がけましょう。
不整脈や動悸は放っておくと大きな病気の引き金になりうる可能性もあるので、甘くみないようにしなければなりません。
特に夜中に自覚できるような動悸や不整脈が起きる場合は、注意が必要です。