不整脈 予防 ツボ

不整脈を予防するツボ

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不整脈とは様々な要因によって、心拍数が不規則になる症状ですが加齢による心臓機能の低下やストレス、生活習慣の乱れによって起こる場合があります。
重度の不整脈の場合は病院での治療を行わなければなりませんが、病院に行くほどでもない軽度の不整脈の場合は、ツボで予防することも出来ると言われています。
不整脈の原因は様々なのですが、ストレスからくる不整脈は年齢に関係なく誰にでも起こりうる可能性があります。特に脈拍が不規則になる期外収縮の場合は、ほとんどが精神的なストレスや身体的なストレスが原因と言われています。交感神経が優位になり、全身の筋肉が緊張して体に負担がかかることによって起こります。
なので、ストレスからくる不整脈はストレスを和らげることによって負担を減らすようにします。
そこで、ストレスを解消するツボ内関(ないかん)を刺激することによって和らげていきます。
位置的には、手のひら側の手首から指三本分ひじに近い場所になります。内関を刺激する時のコツは、強めに7秒前後押します。

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内関のツボを押すことによってストレスを軽減できれば、不整脈を起こすリスクも軽減できます。ストレスは万病の元もいわれており、不整脈に限らず様々な病気の引き金となりうります。内関を刺激することによって、少しでもストレスを軽減してみましょう。
もう一つは、げき門と呼ばれるツボです。げき門は、手のひら側にある腕のツボで脈を正常な状態にもっていく効果があると言われています。げき門の位置は、手のひら側の手首より肘側に向けて指5本分程度に位置します。
げき門は4秒ほど強すぎない刺激で押さえ、4秒たったら一旦一呼吸おきまた押さえるといった動作を3分ほど繰り返します。げき門を刺激することによって不整脈予防に高い効果が期待できますので、不整脈が気になる人は試してみて下さい。
最後に、陰げきというツボがあります。陰げきも不整脈予防に効果的なツボで、比較的即効性があります。位置的には、手のひら側の手首に位置し小指の延長線上の手首から指一本分あけた場所になります。
不整脈をしっかり予防したい場合は、陰げきを刺激してみて下さい。
このように不整脈予防に効果的なツボがありますが、不整脈になった場合はまず病院で診察を受けて隠れた疾患などもなく特に問題がないと診断された場合に、日ごろの不整脈予防としてツボを刺激するのがいいかと思われます。

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