不整脈　手術　入院期間

急に動悸を感じたり脈拍をかくにんすることができなくなることがあります。
このようなときに心臓に大きな病気があるのではと心配になる人がいます。
このように心臓や脈拍のリズムが乱れた状態になることを、不整脈といいます。
原因として考えられることは、心臓疾患や遺伝などがありますが、このほかには女性の場合閉経によるホルモンバランスの乱れが関係していることもあります。
また食生活との関わりも確認されています。
不整脈とは脈の打ち方が上手に行われていない状態のことになりますが、治療を必ずしも行わなければいけないと言うことではありません。
症状が軽い場合には経過観察と言うことが行われていますが、症状が重い場合には放っておくと、命の危険に関わることもあります。

不整脈を放っておくと、脳梗塞や心不全などの恐ろしい病気を引き起こしてしまうことがあるので、しっかりと治療を受けることが必要になります。
不整脈であるかどうかを確認するためには、胸部レントゲン検査や心電図などの検査が行われるようになっています。
そのなかで治療が必要と判断された場合には基礎疾患がある場合、その部分から治療を行っていく形となっています。
内服薬が処方されることもありますが、効果が安定しないことが多いので外科手術が行われることがあります。
手術は2時間から3時間で終了することがほとんどで、気になる入院期間は2日から7日程度です。
しかし入院期間は病院や症状によって違いがあります。
手術の説明を受けるときに入院期間についても確認をしておくようにします。