不整脈 動悸 対処

不整脈による動悸が起きた場合の対処

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日常、不整脈や動悸と無関係な人でもストレスやプレッシャーなどを感じた場合に急に動悸や不整脈の症状を起こす場合があります。
これは、緊張してドキドキしたりストレスを感じると交感神経の働きが高まり心拍数が高まることによって起こったりします。
通常は、このように動悸を感じて苦しくなった場合は少し横になって体を休めたり、深呼吸などをして気持ちを落ち着かせることによって徐々に収まってきます。
冷たい水を飲むことによって、舌から神経が刺激されて心拍数が減少すると言われています。
冷たい水を飲んで深呼吸をすると、効果的かもしれません。
しかし、突然急に心臓がドキドキし始め呼吸が息苦しくなったり動悸がなかなか収まらないようであれば注意が必要です。

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心室細動や心房細動など、心臓の疾患の可能性もあるからです。その場合、急に心停止したり細動している状態が続くと血栓が出来てしまい、それが脳に流れていくことによって脳梗塞などを起こしてしまう危険性があるからです。
特に、めまいや冷や汗といった症状が動悸と共に出てきた場合は、失神する可能性もあるので立っている状態は危険なので、安全な場所で横になるか腰を下ろし周りの人に救急車を呼んでもらうか、可能であれば自分で連絡をするようにして下さい。
動悸や不整脈は、ストレスや過度の緊張、睡眠不足や急激な運動でも起こり得ます。しかし繰り返し症状が起きたり、長く続くような場合は大きな病気が隠れている場合もあります。
定期的に人間ドックや健康診断などで、心電図や血液検査などの検査を受けて異常がないか調べておくことが重要になってきます。

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