不整脈 原因 カフェイン

カフェインが原因で不整脈を悪化させてしまう恐れがあります

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不整脈の原因のひとつとして挙げられているのが生活習慣病ですが、生活習慣病として最初にイメージするものは食べ物と思われる方が大半だと思われますが、多くの方が飲まれているコーヒーでも不整脈の原因となりうる場合があります。
コーヒーに含まれるカフェインが原因となって、不整脈を起こすことがあります。
その他に、カフェインが多く含まれている栄養ドリンクやエナジードリンクの類も大量摂取すると体に害があるだけではなく、命の危険を脅かす存在になる可能性があります。
日本では、海外製の飲料水に比べてカフェイン量の制限があるので危険性は少ないですが、多く摂取することのデメリットの方が多いので、控えるようにするにこしたことがありません。

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カフェインは中枢神経を興奮する作用があり、少量であれば眠気や疲労感を取り思考力を上げる作用があるので、勉強や長距離運転など集中力が必要な場面では威力を発揮します。
しかし、そうだからといって大量に摂取してしまうと不整脈や動悸、不眠、イライラ、胃腸炎など様々な不調が出てくる恐れがあります。
カフェインは交感神経に作用して、常に刺激を与える作用があるので少量ならば眠気を取るにはいいですが、大量に摂取すると心拍数があがり頻脈になり不整脈の原因となってしまうのです。
この交感神経が常に刺激を与える状態というのは自律神経失調同じですから、自律神経失調症の方やうつ病を患っている方は特に注意してください。
どのようなものでもそうですが、効果があるといって大量摂取するのは体調を崩すも元になりますので、適量を守るようにしてください。特に、不整脈の疑いのある人はカフェインの摂取には注意をするようにして下さい。

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