不整脈　検査　費用

脈拍が安定しなかったり、乱れたりドキドキするというような症状を感じることがあります。
このような状態が長期間続くと言うことであれば不整脈の可能性が高くなります。
しかしとくに日常生活で問題がないからといってそのまま放っておく人がいます。
不整脈は放っておくと心不全や心筋梗塞などの恐ろしい病気を引き起こす可能性があるので、しっかりと病院で検査を受ける必要があります。
自覚症状と不整脈の症状の重さがあわないことが多いので、循環器疾患の中でも診断や治療が難しいという背景があります。
したがってまずは検査を受けることが大切です。
実際にどのような検査が行われているのかというと、まず心電図が確認されます。
その中でも多いのがホルター心電図になります。

ホルター心電図という方法は、24時間の心電図波形を記録することができるようになっています。
したがってどのような種類であるのか、また日常生活との関係性や種類や発生する回数までしっかりと把握することができます。
このほかに心臓超音波の確認があります。
ここでは心臓の基礎疾患を調べることができます。
心臓弁膜症や心筋症などを確認することができます。
運動負荷検査という心臓に負担をかけることによる不整脈の発生を確認するという方法もあります。
ここで気になるのが費用です。
費用に関しては医療機関によって違いがありますが、心臓超音波の場合3割負担で費用が2260円となっています。
ホルター心電図の場合は、3割負担で費用が4500円となっています。