不整脈 左胸 痛み

左胸の痛み等の症状が現われる不整脈について

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人間の心臓は主に筋肉で出来ていて、その筋肉の働きによって血液を全身に送るポンプの役割を担っています。
ただ毎日休みなく使い続ける部分になるので、時として何等かの異常が発生してしまう事があります。
この異常の代表的なものが不整脈と呼ばれるもので、何等かの理由によって脈のリズムが狂うというものになります。
 正常な心臓は常に一定のリズムで筋肉を収縮させたりする事で、全身に必要な血液を送り出します。
しかし不整脈が発生するとこのリズムが早くなる、もしくは遅くなる等の現象が見られるようになります。
人によってはリズムが部分的に飛ぶという現象が起こる場合もあり、人によって現われる症状は様々です。
 不整脈が発生する原因としては老化による心臓機能の衰え、狭心症や心筋梗塞等の心臓疾患の影響等が挙げられます。

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 不整脈が発生した場合に現われる症状としては、左胸に感じる痛みや圧迫感がよく知られています。
左胸の痛み等以外にも全身の倦怠感や眩暈等が現われるケースもあり、ひどくなると失神してしまう事もあります。
そのため頻繁に左胸に痛みや圧迫感等を感じる場合には、一度病院を訪れて検査を受けるのが望ましいです。
 ちなみに病院で行なわれる治療方法については多岐に渡るのですが、何等かの疾患が原因ならばその治療が大切になります。
それ以外にも症状を改善させるための薬が処方されたり、必要があればペースメーカーを取り付けたりもします。
 ただ健康な人であっても1日のうちに何回かは不整脈が起きるので、中には治療をしなくても大丈夫なタイプもあります。

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